トウゴマから取れる薬物って?リシンの作用と入手法や注意点など!

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こんにちは。トミーです。

以前

トリカブトの毒を使った殺人事件がありましたが

最近も

トウゴマから抽出した薬物を使った

事件がありましたね。

tougoma01

ゴマの一種らしいトウゴマですが

あまりなじみなは無いよね~なんて思っていましたが

医療現場で働く私には

けっこう身近な植物だったことがわかりました。

トウゴマを絞ったあぶらは
ひまし油だったんです。

ひまし油ご存知ですか?

医療現場では下剤として使われています。
手術前の前日に患者さんに飲んでいただく
下剤としておなじみです。

ほかにも坐骨神経痛などの腰痛に対しても
使われていたそうです。

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え!医療現場で使われている薬が毒にも!?

びっくりしましたが

トウゴマから絞った油(ひまし油)
絞りかすの中
例の毒性を持った物質
含まれているそうですよ。

名前はリシンというそうです。

なので
医療現場で使われる
ひまし油は
下剤としての作用しかないそうです。

リシンはすぐに作れる

トウゴマは別名ひまと呼ばれるそうです。
ひまし油を絞った残りかすの5%
リシンだそうです!

けっこう多いですね。

日本でもたくさん栽培していたそうです。

日本ではひまし油を作るために
たくさんのトウゴマが栽培されているそうです。
もともとアフリカなどで生えている植物です。
日本でも九州や沖縄などで生えているそう。
冬は枯れるそうです。
昔からリシンの毒性については世界中で知られており
暗殺事件などにも使われていたそうです。

しかも毒性も強くて

推定の最低致死量は体重1㎏に対して0.03㎎だそうです。

毒の作用は服用の10時間程度

胃液や膵液などの消化酵素は変性しないそうで
致死量を摂取した場合は死亡することも多いそうです。
経口摂取だけでなく

吸入などによっても呼吸器が侵され3日前後で死に至ることもあります。
もし吸入した場合は
人工呼吸器での管理や肺気腫の治療が必要だそうです。

体内に入ると細胞に対して毒性を発揮

タンパク質の合成を阻害して細胞を死に至らしめるそうです。

ヒト用のワクチン(予防接種)や抗毒素(解毒剤)は無い!

もしリシンに触れた場合などの対処法は?

・リシン毒素で汚染されたモノは、水と石鹸とでよく洗い流すのが良いです

・0.1%の次亜塩素酸ナトリウム溶液でリシン毒素は不活化します。

・リシン毒素は、充分な加熱によって不活化することができます。

pH 7.8 では、80度で10分、50度では1時間の加熱で不活化することができます。

ちなみにひまし油は下剤ですので
調理などに使用するとすごい下痢になりますので木を付けましょう。

まふだん調理にひまし油を使う方もいたいと

思いますが。。
今回の事件では
リシンをどうやって入手したのか
気になりますね。

事件の続報の注意しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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